健康の事を気にしている人なら、ファイトケミカルと言う言葉を聞いた事があるのではないでしょうか。ファイトケミカルとは一体どんなもので、どのような効果があるのでしょうか?そして体には本当に良いのでしょうか。

ファイトケミカルって何?

ファイトケミカルは植物が持っている香りやアクなどの成分に含まれている化学物質です。ほとんどの植物にはファイトケミカルがあります。

植物は動物のように移動をしたりして、環境の良い場所へ移り住む事はできません。そのために過酷な環境の中でも、生き抜いていく力が備わっています。

動物などから襲われた時に臭い匂いを出したり、苦味や辛味を出す機能の成分がファイトケミカルなのです。

人間や動物は、体の中でファイトケミカルを作り出す事はできません。植物だけにファイトケミカルを作る機能があるのです。

ファイトケミカルの効果とは?

植物が作り出すファイトケミカルを人間が摂取すると、植物の力を取り入れる事ができます。色々な面でそれは活用されて、抗酸化力や免疫力が上がったりします。

生活習慣病やアンチエイジングに効くファイトケミカルもあります。またそれだけでなく、ファイトケミカルのおかげで植物の苦味や辛味などの味も楽しむ事ができます。

ファイトケミカルの種類

具体的にどんな植物にどんなファイトケミカルが含まれているのでしょうか。まず大豆にはイソフラボンが含まれています。
このイソフラボンは、フラボノイド系のファイトケミカルに分類されます。

葡萄やブルーベリーに含まれているアントシアニンも、フラボノイド系のファイトケミカルです。胡麻に含まれているリグナンは、非フラボノイド系のファイトケミカルです。

バナナの香りの成分はオイゲノールというファイトケミカルで、生姜の香りにはジンゲオールというファイトケミカルが含まれています。他にもたくさんのファイトケミカルが存在しています。

ファイトケミカルは現在発見されているだけでも1万種類以上あって、フラボノイド系だけでも3000種類以上が発見されています。これからも色々なファイトケミカルが見つかっていくでしょう。

まとめ

植物にしかないファイトケミカルを摂取することで、人間にも良い効果が期待できるというわけですね。ジャンクフードが当たり前とありつつある今、植物に含まれるファイトケミカルが注目されているわけです。

健康を意識するのであれば、このファイトケミカルも積極的に摂っていきたいところですね。